こんにちは



営業の藤上です

本日もイチマルホームのブログを見ていただきまして
誠にありがとうございます





本日は、久しぶりの「ミニミニ講座」です

最後まで頑張って 読んでくださいね〜〜







イチマルホームでは、キッチンや洗面台、トイレの手洗い場所に
「タイル」のご提案をよくさせていただいております。
こんな感じ

「タイル」は初期費用がかかりますが、丈夫で汚れや水に強く
酸やアルカリなどの薬品に対して変質しにくい性質があります。
また、耐熱耐火、防水性、耐摩耗性、清掃性があり、メンテナンスが容易で
環境ホルモンを全く発生しません。すごい材料なんです



「タイル」は、焼成温度によって吸水率が変わり、
高い温度で焼かれたものを「磁器質」と言い、吸水率が低いタイルです。
その次が「せっ器質」になりますが、吸水率が高いわけではありません。
これらは、キッチンや手洗い場所、外壁など、水に強い材料にしたい場所に使います。
一番低い温度で焼かれたものを「陶器質」と言い、
吸水率は、磁器質やせっ器質の 20倍になるものもあるので
外壁や水回りでは使わず、室内の壁のアクセントによく使われます。
タイルのカタログを見ると
その選んだタイルが、どこに使用可能なのか、マークで教えてくれています。
このマークを見て 選んでいけば大丈夫です



また、タイルには表面に釉薬(うわぐすり)が施された「施釉タイル」と
釉薬の施されていない「無釉タイル」があります。
施釉タイル 無釉タイル
無釉タイルだと 素地の土のような色合いですが、施釉タイルだと
つるつるで、きれいな色が付いてますね。近年は技術の進歩で 両者の
中間のようなものもあるそうです。
また、「タイル目地」も大事な要素です。
同じ白いタイルでも目地の色でイメージが変わってきます。
白い目地だと 清潔感があり優しい雰囲気になりますね

黒い目地だと タイルの存在感が出てモダンなイメージです

イチマルホームでは、キッチンなどには樹脂製のタイル目地を
使用しており、汚れにくいと好評です



しっかり目地の色も打ち合わせさせてくださいね



タイルには 色柄や大きさも様々あり、迷う事も多いと思います。
イチマルホームのインテリアコーディネーターに、自分のイメージを
しっかり伝えて頂き、素敵なタイル選びを楽しんでください








